VDEC北陸ユーザマニュアル

Windows機からの接続(集積回路工学研究室 北川章夫)

2017.7.28追加 by A. Kitagawa

MobaXterm?による接続

Windows10で動作確認済み

ダウンロードとインストール

  • MobaXterm? 公式ページ:http://mobaxterm.mobatek.net/
    • GET MOBAXTERM NOW!
    • Home Edition (無料)をダウンロード
      • Portable edition (インストール不要、大学のPCの場合)
      • Installer edition (管理者権限がある場合はこちら)
    • ダウンロードファイルを解凍
      • 電子情報学類の計算機実習室の場合:ファイルを右クリック -> コンテクストメニュー -> 7-Zip -> 展開... -> OKボタン
    • インストーラを実行
      • Portable板はインストール不要。好きな場所に置いて、MobaXterm_Personal_*.*.exeを実行するだけでよい

設定

  • 初回起動時にWindowsセキュリティの重要な警告が表示されたら、プライベートネットワークでのアクセスを許可する
  • ツールバーより Session ボタンをクリック
  • Session settings フォームで、SSHボタンをクリック
    • Remote host => サーバ名を入力 (例えば、vlsisv07.ec.t.kanazawa-u.ac.jp)
    • Specify usernameにチェック => 設計室アカウントのログインIDを入力
    • Port = 22 になっていることを確認してOKボタンをクリック
  • passwordを聞いてくるので、設計室アカウントパスワードを入力
    • パスワードを保存するか聞いてきたら No を入力(保存してもよいが推奨はしない)
  • 左欄にファイルマネージャー、右欄にターミナルが表示される
  • [重要] CADツール用の設定
    • ツールバーの Settings ボタンをクリック
    • X11タブをクリック
    • OpenGL acceleration = None に変更
    • X11の再起動確認が表示されたら、Yesを選択
  • 接続設定がSaved session欄に保存されるので、次回からは、サーバ名をクリックすれば接続できる

Xmingによる接続

Windows10で動作確認済みですが、時々不安定なのでWindows10環境ではおすすめしません

ダウンロードとインストール

  • SourceForge?.JPのダウンロードページ: https://osdn.jp/projects/sfnet_xming/releases/
    • Xming-6-9-0-31-setup.exe (インストーラ)と Xming-fonts-7-5-0-93-setup.exe (フォントインストーラ)をダウンロード。
    • インストーラとフォントインストーラを実行してインストール
    • デフォルトでPuTTYがインストールされるが、もし、既にインストール済みなら、Don't install an SSH clientにチェック

設定

  • XLaunchを起動
    • Multiple windowsを選択して次へ
    • Start a programを選択して次へ
    • Start program = xterm, Run Remote欄のUsing PuTTYを選択
      • Connect to computer = vlsisv06.ec.t.kanazawa-u.ac.jp(例えば)
      • Login as user = VDEC設計室のログインIDを入力して次へ(パスワードは設定しない)
    • デフォルトのまま次へ
    • Save configuration をクリック
      • ファイル名を付けて(例: vlsisv06.xlaunch)保存
    • 次回から、保存したxlaunchファイルをダブルクリックして接続

VNC(Virtual Network Computing)による接続

Windows7で動作確認済み

必要ソフト

サーバ側の設定1(最初の1回だけ)

  • ターミナルソフトでsshを用いてサーバに設計室アカウントでログイン。例えば vlsisv06.ec.t.kanazawa-u.ac.jp などがリモートで使用できる。
  • ホームディレクトリの .cshrc に下記のパスが設定されているか確認。必要に応じて、パスを追加。
set path=( \
 $path \
 /usr/local/bin \
 /usr/bin \
 /usr/openwin/bin \  ←これを追加
 /usr/X11R6/bin \ ←これを追加
)
  • パスを有効にする
    source  ~/.cshrc
  • VNCのパスワードを設定(設計アカウントのログインパスワードと同じでよい)
    vncpasswd
  • VNCの起動設定ファイルの作成
    emacs ~/.vnc/xstartup
    • 以下の内容をコピペ
      #!/bin/csh
      vncconfig -iconic&
      unset SESSION_MANAGER
      exec /etc/X11/xinit/xinitrc
    • パーミッションを変更
      chmod 755 ~/.vnc/xstartup

サーバ側の設定2(使用時)

  • VNCサーバの起動
    vncserver -geometry 1280x800 -depth 24
    • このときにサーバ名の後に「ディスプレイ番号」が表示されるので控えておく
      New 'vlsisv06:4 (hogehoge)' desktop is vlsisv06:4
      の場合、「4」がディスプレイ番号

リモート接続の手順

  1. PCでVNC Viewerを起動する。
  2. 接続先を聞かれるので、「サーバ名:ディスプレイ番号」を入力する。
  3. パスワード入力
  4. 利用開始(F8でフルスクリーンモードにもできます)
  5. VNC Viewerを閉じて終了
  6. ターミナルソフトでVNCサーバを終了
    vncserver -kill :4 ←4はVNCサーバ起動時のディスプレイ番号
  • 起動したVNCサーバは、必ず自分で停止させること。いくつもVNCサーバを起動すると、サーバ機の負荷が大きくなって正常動作しなくなり、他の人の研究に支障が起こります。
  • VNCサーバ起動時のオプション -geometryはディスプレイ解像度(px), -depth は色深度(bit)。
    • 1920x1200のディスプレイなら、少し小さめの 1900x1180ぐらいに設定すると使い易いでしょう。
    • CadenceのCADツールは、8bitまたは24bitで表示させることができますが、エラーの点滅が嫌な人は、8bitを選択しましょう。

エイリアスの作成

  • VNCサーバの起動/終了コマンドが面倒な人は、.cshrcに下記のような設定をしましょう。
## for VNC
alias vncstart 'vncserver :55 -geometry 1900x1180 -depth 24'
alias vncstop  'vncserver -kill :55'
  • 次回から、vncstart でVNCサーバを起動し、vncstop で終了することができます。
  • ここで、55は、ディスプレイ番号の指定なので、他のVNCサーバと重ならない番号を指定する必要があります。面倒な場合は、ディスプレイ番号の指定をしないで、VNCサーバの起動時メッセージに表示される、ディスプレイ番号を控えるようにします。

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2020-03-19 (木) 14:40:17 (252d)